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データ入稿いただいた場合に、仕上がった印刷物を見たお客様から、

「思ってた色と違うんだけど、、、、」

と言われることがあります。

主にインクジェットプリンタで印刷をして色味をみていた、という場合に多いようです。
インクジェットプリンタで表現できる色味と、オフセット印刷で表現できる色味が違うためにこういったすれ違いが起こります。これを避けるには色校正を一度お客様に出して確認してもらうのがいいのですが、色校正にも別料金がかかりますし、何より納期に間に合わせるために色校正を間に入れない事情もあります。
もちろん色校正はご希望をお尋ねいたしますので、その際にご相談ください。

それから大きいのは、自分で出力した紙と納品仕様の紙、が違うものだと全然違う色合いで出ます。
普通紙(コピー用紙)のようなものだと色味が落ちていきますし、紙自体の色も干渉してきます。コート紙でも黄色系(ゴールド系)や白系(プラチナ系)などありますので、その紙本来の地色が影響します。
紙自体にテカリがある場合は派手になります。

また、画面でのみ確認していて、データ入稿いただいた場合も、仕上がった物と画面と色味が違うと言われることがあります。これは画面は輝度も高く、そもそも印刷と画面(モニタ)では色の表現方法が違うので<同じ>にすることは基本的にできないのです。
たとえば同じデータを違うパソコンで見ると色味が違うことがありますよね。それくらモニタで見る色味は簡単に違ってくるので、モニタ上でのみ調整したデータはあまりアテになりません。

ただしそれぞれの機械等の調整を行っていれば、近づけることは可能です、そうはいっても多少、専門的な技術が必要になってきます。

おおむね、画面でみる色より印刷物は少し<くすむ>と思っていただければ、イメージが近づくかと思います。
(インクジェットプリントも彩度が高いので、オフセット印刷物はこれよりくすみます)

ちなみに、かなりざっくりですが、インクジェット印刷は家庭で使用することが多い、インクタンクからインクを出して紙に印刷するもの、レーザー印刷(カラー、モノクロともに)は、トナーを使って紙に印刷するもの、オフセット印刷は工場などで印刷をするときの専門印刷機です。
インクジェット印刷は水に濡れるとにじむことが多いですね。

専門的なことはちょっと省いてみましたが、それでもよくわからないですよね。

色にこだわりがある、思っているのと違うのではないかと不安だ、というときはご相談ください!
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